5月16日〜20日の、売買の記録と反省になります。
売買の記録と、心情を書いていますので、
個人投資家が売買時に、何を考えているのか?
現在の市場を、どう見ているのか?などの、
参考になるのでは?ないかと思っています。
今週の売買記録と反省
4746:東計電算
5月11日:100 株:買い
決算内容が良く、新高値を更新したので購入しました。
5月16日:100 株:売り
前回のボックスまで落ち、モメンタムが終了と判断し売却しました。
短期間での損失でしたので、大きな痛手となってしまいました。
直近は、グロースが弱い相場となっています、今後は、グロースの購入は控えようと思っています。
損益は、ー41,000円となりました。
9201:日本航空
5月16日:100 株:買い
今度こそコロナが収束し、需要の回復を見込んで、購入しました。
また、今後は、蔓延防止もなくなり、旅行需要が、回復するのではないかと思っています。
2376:サイネックス
5月16日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、ボックスの下値で購入しました。
今後、株価の上昇に期待します。
5401:日本製鉄
5月9日:100 株:買い
決算前にボックスの下値まで急落したので購入しました。
5月17日:100 株:売り
決算後、上昇し、下落前の価格まで上昇したことに伴い売却しました。
今回は運良く、利益を出せましたが、決算前に買わないルールに違反してしまったため、反省しています。
損益は、12,660円となりました。
7628:オーハシテクニカ
5月17日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、前回の安値付近で購入しました。
今後、株価の上昇に期待します。
6339:新東工業
5月17日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、直近のボックスの安値付近で購入しました。
こちらも、株価の上昇に期待します。
9682:DTS
5月6日:100 株:買い
決算内容が良く、新高値を更新したので購入しました。
5月18日:100 株:売り
直近、グロース投資にて多くの損失をだしているため、利益がプラスのうちに売却を決めました。
今後は、良くなるまで、グロースの購入は控えます。
損益は、配当込みで、1,800円となりました。
3546:アレンザホールディングス
3月14日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、3月の大幅下落に伴い購入しました。
5月18日:100 株:売り
株価は順調に推移していましたが、短期で回復したため、一旦売却しました。
損益は、10,800円となりました。
8081:カナデン
2月10日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、ボックスの安値付近で購入しました。
5月18日:100 株:売り
3月の権利日後、大幅に下落しました。
その後、配当込みで損益 0 まで回復したことで一旦売却しました。
損益は、配当込みで、0円となりました。
1768:ソネック
1月7日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、チャートを気にせず購入しました。
5月19日:100 株:売り
決算に伴い、来季予想が少し悪化したため、一旦売却しました。
再び業績が上昇したら、購入する予定となっています。
損益は、配当込みで、2,000円となりました。
9857:英和
2021年12月21日:100 株:買い
Quoカード優待目的で、チャートを気にせず購入しました。
5月19日:100 株:売り
決算発表にて、売上が頭打ちと判断し、利益も出てきたので一旦売却しました。
損益は、配当込みで、14,050円となりました。
8309:三井住友トラスト・ホールディングス
5月20日:100 株:買い
前回のボックスまで下落に伴い、購入しました。
今後、金利が上昇することを期待して購入しました、また、配当利回りが高いので、長期で保有も考えています。
市場の見通しと反省
市場:円安
今週は円安が落ち着き、軽い円高となりました。
引き続き125円程度まで調整下落するのではないかと思っています。
今年は、120円〜125円を基準にボックスになると思っています。
ただし、120円を切った場合は、米株購入用にドルの購入を考えています。
市場:米国
今週は、米金利が下落しました。
金利が下がっているにもかかわらず、株価が下落していますので、リセッション、景気後退に伴う下落ではないかと思っています。
よって、米国株はもう一段落の下落があるのでは?と思っています。
市場:日本
日本市場は、米市場ほど下落していません。
そもそも日本株はバブルになってなく、金利も低いため、これ以上、大きな下落はないと思っています。
ただし、米国の影響は受けますので、注意が必要です。
引き続き、安くなった銘柄を購入する予定です。
反省:グロース銘柄
今年は、グーロース株にて大幅な損失を出しています。
バリュー株にて稼いだ利益の半分がグロースの損失で失っています。
グロース株は、弱い時は購入してはいけないことの大切さを学びました。
もちろん、それでも上昇した銘柄もありますが、下落する銘柄の方が多いためトータルで損失となっています。
来週以降の予定
引き続き、株価の上下が激しいので、下落して、安くなった銘柄を積極的に購入する予定となっています。
また、決算も落ち着きましたので、9月の配当権利に向けて、高配当バリュー銘柄を積極的に購入予定となっています。
まとめ
いかかだったでしょうか?
今回は、売買タイミング、売買心理を公開しました。
個人投資家が普段、何を考えて売買しているのか、参考になればと思い、公開してます。